体に一番良い飲み物は「水」と言われているのを知ってますか?
そもそも、昔はコーラやジンジャエールなどの清涼飲料水なんかなかったですしもっともっと昔までさかのぼれば飲み物といえば水しかなかったから当然といえば当然ですよね。
じゃあ実際にどんな効果があって水がいいとされているのか気になりますよね。
水を飲むことでどんな影響があるのか、ほんとうに体に良いのか詳しく解説していきたいと思います。
目次
水を飲む効果
ダイエット効果
水を飲むと体温が下がります。そうすると人間は体温を上げるようになります。
その温度を上げる行為の事を基礎代謝といいます。
体温を上げるときは体温を下げるよりもエネルギーを使うので消費カロリーがおのずと上がりダイエット効果が抜群になります。
美肌効果
乾燥肌やしわやたるみなどは水分不足が原因です。
のどが渇いたと思った時はすでに脱水症状になっています。
なので、こまめに水を飲んでいくと効果的です。
目安はコップ一杯(200ml)ぐらいを5~6杯に分けて寝る前や朝起きた時、運動あとなどに飲みましょう。
風邪予防
水を飲むと体温が上がります。そこで基礎代謝が上がり、体温があがる。
体温が上がると免疫力がつくので風邪にかかりにくくなります。
他の病気も一緒ですね。
ニキビ予防
吹き出ものやニキビは老廃物が原因です。
水を飲むことで体に不要な老廃物が尿などと一緒に流れていき、ニキビや吹き出物がなくなりやすくなります。
血液サラサラ
血液の90%は水でできています。水分が少なくなるとドロドロになって全身に血液が届きにくくなります。
血液が行き届かないと体の機能がちゃんと働かなくなってしまいます。
むくみ解消
むくみは体の水分が出ていかないことが原因です。
なぜ出ていかないかというと代謝が悪いと水を体にため込んでしまうからです。
なので、水を飲んで代謝を上げて水を体の外に出してあげましょう。
便秘解消
私たちが食べたものは胃で消化されて大腸で便になります。
その大腸で消化するときに大量の水が必要になるので水を飲むことでスムーズに消化できて便秘解消になります。
脳の活性化
水分不足だと脳の機能が衰えます。脳を使うときも水分が必要なのでちゃんと働かないということになってしまいます。
頭痛が治る
水分不足だと頭痛の原因の一つです。
他にも原因はありますが水分不足が共通の原因といえます。
運動能力向上
体を動かすにも水が必要不可欠です。
その水が不足しているとうまく体を動かせなかったりするので十分な水分補給は欠かせません。
まとめ
いかがでしたか。水が私たちの体にとって大事なものかわかったでしょうか。
水の効果をまとめると
代謝が上がって老廃物が出ていき体の機能がきちんと働くということです。
人間の体の約60%は水分でできています。
なので、人間の体を動かすには十分な水分が必要です。
飲みすぎると毒ですが、適切な量を飲めばいい効果がたくさんあります。
これからは、日々の生活の中で少しでも水を飲むことを意識していただければと思います。