今回は大坂なおみさんについて紹介していこうと思います。
この方は最近世界ランク一位のハレプ選手を
ストレートで負かしたことで、再度注目の的になっている。
世界ランク一位を倒して決勝に進むとか漫画の世界みたいですよね(笑)
そして、試合終了後のインタビューで気になるのが
受け答えがすべて英語で話しているということ。
名前は日本人ですが国籍はなんと二重に持っているとのこと。
現在の住まいや、将来の国籍はどうなるのかなどについて紹介していこうと思います。
目次
大坂なおみが日本語を話せない理由は?
世界ランク一位のハレプ選手をストレート勝ちで下した
大坂なおみ選手なんですが、
現在は日本語をかたことで話せる程度のようです。
お父さんがハイチ出身のアメリカ人で、お母さんが日本人。
大坂なおみさんの父は1994年から2000年まで日本に住んでいたようです。
英会話講師として働いていたところ、母親の環(たまき)さんと出会ったそうです。
そして、すぐに大坂なおみさんが生まれて、
なおみさんが4歳の時にフロリダに移住した事によって
日本語は日常生活で使うことがなくなり英語が浸透したということですね。
しかし、大坂なおみさんは日本人としてオリンピックに出場したいと明言しています。
2016年には日本語の練習をしているとインタビューで話していたので
お母さんとお父さんとも日本語が話せることから、すでに日常会話程度なら話せるかもしれませんね。
それにしても日本人として出場したいといってもらえるのは同じ日本人として光栄ですよね。
これだけ素晴らしい選手がいまだに20歳ということに驚きですよね・・・。
東京オリンピックが開催される2020年までにはとんでもないトッププレイヤーになっていること間違いなしですよね。
大坂なおみの国籍はアメリカと日本?!

Joy_Findelight / Pixabay
気になる大阪なおみさんの国籍なんですが、
現在は日本とアメリカの両方の国籍を持っているようです。
まず、日本の国籍の基準として「血統主義」を採用していて
親のどちらかが日本人ならば日本国籍を取得できます。
なので大坂なおみさんは日本国籍を取得できることになります。
そして、アメリカの国籍の基準はというと
「出生地主義」をとっています。
これは、アメリカで生まれればアメリカ国籍があたえられるということ。
でも大坂なおみさんは大阪のうまれなのでおかしいですよね。
しかし、アメリカにも国籍取得の条件があり
それを満たしていればアメリカ国籍が与えられるのでその条件を満たしているようです。
日本では国籍を二重で持つことは認められていません。
しかし、日本では日本人と外国人のハーフの子供には22歳まで二重国籍を認め、
22歳以降はどちらの国籍をとるか自分で選ばなければいけません。
日本の国籍を選ぶと「外国の国籍の離脱に努めなければならない」となるそうです。
つまり、努力するようにということは強制ではないみたいですね。
他のブログにペルーと日本の二重国籍を持つ人の話だと、
「国籍を選ばないとペルーに送還される」旨の催告を、22歳ごろに受けたことがあります。
役所に行き、口頭で日本国籍の選択宣言をしたました。
国籍を選ぶほどの重要なことが、口頭のみの確認で書類を書かないなんて、びっくりしました。
これはなんだか曖昧な感じがしますね(笑)
建前てきなことなんでしょうか?
日本人は建前的なしきたりがありますし、その名残があるんでしょうね。
なので、大坂なおみさんも日本国民になりますよ〜と宣言するだけで日本とアメリカ両方の国籍を持つ可能性が高いですね。
以上が、大坂なおみさんの日本語についてと国籍はどうなるのかについてでした。