どうも、kuです。
Iotという言葉のちゃんとした意味や読み方知ってますか?
実は身の周りの様々なところに使われています。
その辺を使用例などを出してわかりやすく解説していきたいと思います。
[qauds id=1]目次
Iotとは
そもそもIotの読み方はというと、Internet of Things(インターネット オブ シィングス)の頭文字をとってIotなので「アイオーティ」になります。
なのでロットとかエルオーティーじゃないですよ笑。
ちなみに僕は初め見たときエルオーティーとか読んでました笑。
間違いやすいので気を付けたいですね。
Internet of Thingsは日本語だと「モノのインターネット」という意味になりますよね。
モノのインターネットとはどういう意味なのか、分かりやすく解説していきたいと思います。
Iotの意味は?
Iotとは簡単に言うと情報通信機器(スマホやパソコンなど)以外の身の回りのあらゆるモノがインターネットに繋がる仕組みのことです。
これまで、パソコンやスマホなどはインターネットに繋がっていました。
Iotはそれ以外のモノ、テレビだったり部屋の電気や車など、今までインターネットと無縁だったものまでインターネットに繋げることで、遠隔での認識や操作ら計測が可能になります。
ただ、急に「Iotは身の回りのモノがインターネットに繋がる仕組みです」と言われてもあまりイメージ湧かないと思います。
「モノ」の定義が曖昧なのでIotも曖昧な意味になっちゃうんです。
具体的な例えを出すとなんとなーく分かってくると思うので説明していきたいと思います。
[qauds id=2]Iotが使われているモノ
自動運転
これは分かりやすいんじゃないでしょうか。
インターネットにつながっていなかった車をインターネットにつなげ、遠隔操作やリアルタイムで車からの情報を得ることで自動運転が可能に。
実用化はまだ先ですが近い将来運転しなくて済むようになるんでしょうか。
自動運転のほうが事故が減るかも?
バスの到着案内をリアルタイムで
利用したことがある人もいるんじゃないでしょうか。
バスに通信機器を取り付けて現在地などの情報をスマホなどで見れるようにしたもの。
これでバスがあとどれくらいで来るのかわかるので渋滞していた時などは確認できて便利ですよね。
遠隔操作可能な家電
家の電気を消し忘れた時など、専用のスマホアプリなど使い外出先から消すことが出来る。
最近では家の鍵もスマホで開けることも可能に。
なんとなくわかってきたでしょうか?
インターネットに接続するということがどれだけ広がって便利になっているのか。
面白いものもIot化しているので紹介したいと思います!
歯ブラシ
インターネットに接続?と思うかもしれませんが、歯ブラシにセンサーなどを付けて磨いている時間や磨き残しがないかをグラフ化出来る。
子供などと一緒にやることで楽しみながら正しい歯の磨き方が学ぶことが可能に。
もはや、何でもありですね笑。
首輪
Whistleというデバイスが発売されています。
ご飯を食べた時間や寝ていた時間まで一時間ごとに記録され確認することが出来る。
一日の2/3は寝ているという猫に首輪をつけてほんとに寝てばっかなのか調べたいですよね笑。
スマートホテルキー
ホテルの鍵をフロントでもらうことなくスマホをかざせばチェックイン出来る。
時間を気にせず観光ができ、ホテル側も人件費を削減可能に。
おかわりコースター
Iot化したコースターにグラスを置くと店員さんを呼ばなくてもおかわりができるというもの。
これにより4%のコスト削減が期待できるらしい。
おかわりのしやすさから客単価が上がるのではないかという意見も。
どれもいいアイデアでなるほどーとなりますよね。
これからどんどんIotは普及してインターネットに接続が当たり前の世の中になると思います。
そしたらこれからどういった世の中になっていくのか。
まとめ
インターネットに接続できることによってモノのあらゆる情報を共有できる、そういった面が素晴らしいのかと思います。
スマートホテルキーみたいなものが増えれば将来、本当にスマホだけで外出が可能になり当たり前になっていくのでしょうか。
インターネットの世界と現実の世界の境目が限りなく消えつつあります。
もしかしたら、SAOのようなネットの世界に入ってっしまうことがすぐそこまで来ているのかなと思っちゃいました。
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